販促DXへの道程
広告・販促領域のデューデリジェンス
自分自身のことは、分かっているようで案外分かっていないものです。例えば…
- 想定している商圏が、お客様のリアルな分布と比較検討されていない
- 闇雲に従来の販促予算を削り、手あたり次第にデジタルシフトを推進している
- DX と言われても、何をしていいのかよく分からない
- 施策の一つひとつの効率化はそれなりに出来ていると思うが、全体最適にはほど遠い などなど
私たちは豊富な経験に裏打ちされた独自の視点で広告・販促のデューデリジェンスを行い、実態に迫ります。
ムリ(無理)・ムダ(無駄)・ムラ の炙り出しはもちろんのこと、『本来は実施していてしかるべきなのに実施していないこと』= “ムイ”(無為)の絞り込みまで、全ては現状を知ることから始まります。
最適化手法の検討
「部分最適の足し算が、必ずしも全体最適にならない」という最も基本的な経験則を下敷きに、ムリ・ムダ・ムラ に、ムイを加えた “4つのム” を、今どのように解消すべきなのか、あらゆる可能性を検討していきます。
インターネットやSNSなどで広く利用されているマーケティング系デジタル技術への取り組みは、もはや避けては通れない喫緊の課題です。マーケティング全体の中でそれらをどのように位置づけていくべきか、現実的なアプローチが肝要です。そうでなければ部分最適の罠にはまってしまいます。
ムリ・ムダ・ムラを解消してくれる業務系デジタル技術の導入に留まらず、ムイの解消には、いわゆるマーケティング系デジタル技術も検討していかなければなりません。巷には星の数ほどソリューションが存在しています。肥えた目を持っていさえすれば、最適なソリューションは必ず見つかります。
並走方式の採用
まっさらな土地に新しいビルを建てることは、それほど難しいことではありません。しかし、現状のビルを使いながら新しいビルを作りあげるには相当の覚悟とノウハウが必要です。それは、広告・販促の最適化においても同様です。
私たちは単なるコンサルティングファームではありません。だから、並走します。日々の業務に共に向き合いながら、最適化実現への最短コースを共に走り続けます。数多くの現場を通じて嫌というほど苦労を重ねてきたチームだからこそ、並走の重要性を誰よりも分かっているのです。